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けっこう前にリクエストしたPull Requestがマージされてました.
- https://github.com/pspdev/psplibraries/pull/7
色々やってたらめんどくさいことになって,もうマージされなくてもいいかなーとか思っていたのでよかったです.色んな修正が主なんですけど,angelscriptを追加したり,少し建設的なこともしてます.
ただ,rubyとboostはlibcのサポートが期待できないので,削除しました.boostはC++11がgcc-4.6.3でかなりサポートされているので,たぶんなんとかなります.
こうゆうのやってみて思うんですがやっぱりサポートって難しいです.別にホントにサポートしたわけではないんですが,エラーが出た場合うまく修正したりするのは色々必要で,自分にはあんまり向いていないと思ってしまいます.場合によっては,他の人に「直して」リクエストを送ったりしないといけないのは,ちょっと苦痛でした.
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いくつか面白いのがあったので感想とか書いてみます.
まず,謎の彼女X.上級者向とか人を選ぶというか,言い方は色々あるんですが,面白くない人にはきっととても退屈なアニメだろうなと最初に思いました.ヒロインの声は本職の声優さんがやっているわけではないんですけど,慣れてしまえばとてもいいです.元の声がいいというか,逆に新鮮というか.個人的にストレートなストライクで,驚喜してしまいます.絵は,少し古臭いといえばいいのか,それほど萌えなかったですけど,えっちぃかったです.涎アニメなので涎の絵がいいので文句なんて無いですけど.
次は,「這いよれ! ニャル子さん」.ただの萌えるアニメかと思ったら,蓋を開けてみると,中身は形容詞がたいクトゥルフ的な何かでした.Fate/Zeroと微妙にかぶっています.イカ娘ワクだと思ってみると色々浄化されていいです.
それから,CANAANです.
- http://ch.nicovideo.jp/channel/canaan
でひっそりと配信が始まっていました.うっかり見つけて,見だしたら内容にグイグイ引っ張られています.原作の428はやったことないので,とても楽しめるみたいです.そのうちやってみたいです,428.
っと,3つ取り上げてみました.他にもいっぱいあるんですけど,疲れたのでこのへんで
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git submoduleは緊急避難としての手段としてはいいんですが,色々やりだすと不便で使いづらい微妙な機能です.なので,submoduleでは物足りなくなった時にどうすればいいのか?みたいなことをここ最近調べてたんですが,
- http://stackoverflow.com/questions/1425892/how-do-you-merge-two-git-repositories
で,知ったsubtree mergeがよさそうです.分かれているリポジトリを特定のディレクトリに統合できる機能だとわたしは理解しています.そのまま,ファイルをコピーしてコミットするなんて手段も一応考えてはいたんですけど,統合元のリポジトリのコミットがちゃんと取り込まれるのはとてもいいです.
ただ,いくつか欠点があって,githubで変更履歴なんかを見る時,マージする時にファイルは移動するので,ファイルが移動すると移動元とゴニョゴニョ…(ノ゜д゜(; ̄Д ̄)してくれないgithubでは,少し不便を強いられます.頑張れば見れないこともないですが,大変です.それと,マージ元のリポジトリのコミットが全部取り込まれるので,けっこうな数のコミットが加算されて,「うわっ」ってなるので心臓悪いと思います.貧乏人に大金を持たせてはならないのです.
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- https://chrome.google.com/webstore/detail/fflbhcjdihfppehpgehcodcacibgifae
Google ReaderとかでAmebloやFC2ブログの画像が表示できないことがよくあるんですが,この拡張入れたら直ってウハウハです.それと,twi2urlをちょっと再開していたりします.Herokuに移したいんですけど,色々とめんどくさくなって結局自分のサーバに戻っているのは,やっぱり力不足を実感するような出来事です.
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季節の変わり目なので,最終回ラッシュです.ドラマはほとんど終わっているんですが,アニメはまだいくつか残っているので,終わるのが寂しいながらその結末を楽しみにしています.
今のところ,一番インパクトがあったというか,稀に見るやり逃げというか,銀魂は強烈でした.あのお構いなしな姿勢は学ぶべきかもしれません.それと,あそこまで受け入れがたい(・∀・)イイコトイッタ!!はなかったです.不潔です.
ラストエグザイルは,散々でした.前作はきっと何かの奇跡だったのだと思いたいくらい変な終わり方でガッカリしました.主人公が要らない子というのは不幸を通り越して,何かの間違いだと思いたいです.新作の漫画が出ているそうなので,今度本屋さんに行ったら探そうかと思います.アニメ関係者以外の人が書いたノベライズならもっと読んでみたいかもしれません.無印の一挙放送を観なかったら,こんなこと言ってないと思いますけど.
ギルティクラウンは,何が何だかできの悪い,名作ゲーム⇢アニメを見ているような気分でした.プレイヤーのために舞台を用意したけど,観客は全く楽しめなかったといいますか.絵とか音楽はとてもよかったです.オハナシダイジ.こっちはノベライズがでているそうなので,見つけたら買いたいです.本屋さんに行くたびに探している気がするのですが,見つかりません.ヽ(´ー`)ノ
ソ・ラ・ノ・ヲ・トの再放送も見たんですが,最終回だけ妙に物議を醸していたというのが,信じられませんでした.確かにキャラクターは「けいおん!」だったんですが,メカとか風景とか他にいいところがいっぱいあってよかったです.ほっこりするには調度良かったアニメだったと思います.
ブラック★ロックシューターは,あんな暗い話をちゃんとハッピーに終わらせたのはよかったです.暗いまま終わったら鬱苦て不貞寝してました.
Anotherは放送されていなかったので,見ていなかったんですが,色んな評価を見ていると再放送を探したくなりました.
ミルキィホームズはなんにも変わらなかったので,主人公達がそろそろ本気を出すと面白いかなと次に期待です.ラードはラードでしたね!
「ちはやふる」はサザエさんタイムとか,深夜でやる理由がよくわからないくらい面白かったです.他人といっしょに見ても苦でないアニメは貴重でした.
他にも,妖狐×僕SS,アクエリオンEVOL,戦姫絶唱のシンフォギア,偽物語,モーレツ宇宙海賊,輪廻のラグランジェ,新テニスの王子様,etc.と終わってないまたは,最終回をまだみてないのがいくつかあるので,追って感想を書こうかと思います.
余談ですが,これでも昔と比べてアニメは減ったそうなんだとか言われていますが,イマイチ信じられないです.まあ,こんなにアニメをつくってる国なんてそうそうないので,わかりやすく実感してみたいかもしれません.最近は,背景とかを隣の国に外注しているそうなので,そうゆうところから対抗されるようになればと思います.
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ブログとかTwitterで,見かけて最近できた専門書がいっぱいある本屋さんで買ったきり積んでたんですが,今日やっと読み終えました.本職の作家がかかれた本では無いので少し読みづらかったのですが,なかなか歯応えがあって苦にならなかったです.
内容ですが,ノン・フィクションかと思って読んでたんですが,Unicodeみたいな標準の中身がどのように決められるのかといったことの方が大きかった気がします.それから,小林龍生さんの視点で語られてはいるんですが,毎度登場する「ヒデキ」こと樋浦秀樹さんが真の主人公じゃないかとかっこよく言ってみたくなる内容でもありました.頑張れば,『アッーー!』な薄い本が書けそうでした.※ 冗談です.
島国島国言われる日本ですが先人たちの努力のおかげで大国に数えても差し支えないせいか,日本では深く考えずUnicodeは使えているようです.世界には,独自の文字コードすらなくて,Unicode入りを果たしたとしても諸事情で不完全な哀しいものとなったりするなんて事件もあると知ったときは,「このbonbonめ!」と自分を罵りたくなりました.
理想を手に入れた側がその理想論を押し付ける残酷さというか,もっとそうゆう歴史を知らないとなと思います.「強いられているんだ!」という言葉はどこまでも強烈です.
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ちょっと前に衝動買いした本をやっと読み終わりました.タイトルの通り龍の起源をたどる本です.
内容は大きく分けて,ユーラシア大陸の東西に存在する龍・日本の龍・その他,だったかと思います.外国の龍についての話は面白かったんですが,日本の龍については河童とか天狗とか,まあ脱線気味でちょっとつまんなかったです.読んでる時にはそんなに感じなかったんですが,けっこうな量の文章もさかれていました.現代の創作について考察されたらそれはそれでドン引きだったり量が凄まじいことになりそうなので,話半分で読むにはちょうどよかったかもしれません.
この本では,龍の起源は基本的に2つで,メソポタミアと中国から発したようです.蛇を神様に祭りあげる文化は世界各地で生まれてて,それが龍に至るわけですけど,龍に至るまでの条件がなかなか厳しいので2つしかないのは驚きでした.で,その条件ですが,
- 大河の近くの国家
- コブラ(または,巨大な蛇)がいない
だそうです.インダス文明とエジプト文明は,前者の条件は満たしているのですが後者はコブラがいるので,人々の想像力を閉口させてしまうので龍までには至らなかったとのことです.前者の条件についてですが,蛇は水と密接に結び付けれます(というのがセオリーだそうです)が,大河という規模になるとどうしても蛇だと小さくてイメージにそぐわないので,龍のような巨大な偶像が必要になったと書かれていました.人間の認識というのはまためんどくさいなと,再び思います.
余談なんですが,日本の龍は中国の方からきたそうです.最も,文明開化やらゲームのてけとー設定で西側のも大分ごっちゃになっている感はあります.それと,縄文時代中期から農耕がはじまっていたかもしれないというのは興味深かったです.確実というわけではなかったのですが,いくつかの証拠は面白かったですし,学校で教えてもらったことの更に先を知ることができるのはとても有意義だと思います.
日本の龍については,終始外国の文化だったそうです.理由はよくわからなかったんですが,皇室には龍はあまり入り込まず,中国の王様と差別化が図られているといった記述があります.そして,著者が龍は河童や天狗に変化したという仮説を提示しているわけですが,そこまでいくともはや別物なのではないかと思います.それから蛇を信仰する文化も日本にありますが,龍と無関係ではないのでが上の2つの条件を考えると今回は別物と考えるべきです.
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ブギーポップシリーズを読んだことなかったんですが,それだけ借りるのも気は引けるような本を図書館で借りようと思ったら,シリーズの一つを見つけたので借りてみました.結局,目的の本よりも面白くて,シリーズの初めの本を買いました.
奈須きのこ先生の世界観が独特だったというか新鮮だと感じていたんですが,ブギーポップの方が古いし直接的な影響もあるので,その見方を徹底的に変えられてしまいました.歴史的な設定はあんまりなかったんですが,抑止力とかは根本的な部分は,ブギーポップのほうが先でした.
新しいと思っていたものが,何か別のものを全く別に焼き増ししたっていうのはよくあるんだなーと思いました.
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- http://live.nicovideo.jp/watch/lv82519660
でやってたやつのタイムシフトをやっと見終わりました.12時間は色々ときつかったです.
終始,しっかりした舞台設定と最先端技術に感心させられました.ほとんど粗の無い物語とか,良作というのを思い知った感じです.
で,まあ,今放送されている「銀翼のファム」とも当然比較したくなるわけですが,ファムの最後までを見ていない現在は,LAST EXILEの方が楽しめました.00年代前半の作品であのCGはかっこいいですし,主人公の色恋沙汰がそれほどイライラせずに見れるのはとてもいいです.あらかさまな「もえー」とかもありませんし.
銀翼のファムでは,想像していたよりもCGが進化していなくて少しがっかりした覚えがあります.例えば,ヴァンシップに乗っている人のCGがひどかったり,前回では暗めの色の中で生えていたCGがファムでは,明るい色が多くてわたしでも少しおかしいなと思うことが多かったです.シナリオの進め方がわたしには合っていないらしく,所々抜けている気もします.もうちょっと漢と書いてオトコな登場人物がファムたちのカワ(・∀・)イイ!!日常の裏で戦争のシナリオを進めてくれていた方がわかりやすかったかもです.
それから,タイトルコールなんですが,なんであんなに色っぽいんですかね? 声なんでしょうか? それともこの狂った感受性なんでしょうかね?
最後に,「ょぅι゛ょ」が終始正義でかわいいのは卑怯だとは思うんですが,思わずその空気に流されてしまう説得力があると感じました.あんまり裏付けがなくても自然なのはなんというか魔法です.
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- https://gist.github.com/1133326
がいくつかの理由で,遅かったのでnode.jsで書きなおしてみました.
- https://gist.github.com/1976029
がその結果で,一応はやくなりました.まあ,それも当然で画像一個一個がダウンロードされるのを同期的に待っていたら時間はとてもかかります.なので,画像URLは一秒ごとに50個取得して,画像のダウンロードは250個ずつspawnで起動したプロセスでwgetしています.
試しに自分のTumblrアカウントで試してみたところ,一日位かかっていたダウンロードが,数時間くらいで終わりました.非同期の力すごいです.
あんまり関係ないんですが,setTimeout関数がうまくいかなかったんですが,匿名関数呼び出しを使ったらなぜかうまくいって少し釈然としませんでした.ただ,ちょっとした調べごとで下記のURLでも同じようなことがあったらしく,なんかの仕様みたいです.
- http://dqn.sakusakutto.jp/2011/06/javascript-nodejs-sleep-sort.html
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ちょっと前に話題になっていた本を読み終えました。
まず、中盤くらいから読み終わったら誰かにあげちゃいたくなっている自分がいました。なんといいますか、すごいすごい言われてた敵が蓋を開けてみたら初歩的な対策をしたらすぐにやられた感じです。ちょっとがっかりしました。
なので、この本はC++入門書の次くらいに読む本でした。間違っても、(わたしみたいに)「C++の【闇】もっと教えて下さい\(^o^)/」なノリで読んでもそんなに楽しくないです。誰か欲しい人いたら喜んであげちゃいます。
少し内容に突っ込むと、識別子とかは、クラス名や関数名はキャメルケースで、当然boostさんもあんまり出て来ません。STLコンテナの性質は一通り説明があって親切でした。わたしの場合はネットにあるようなリファレンスでも十分な人にはあんまりいらないですけど。STLのアルゴリズムにも一通り説明がありました。
デザインパターンは、よくあるあんまりよくないけど説明に適してそうな実装が親切に書いてあります。本一冊できるような分野(?)なので、ホントに理解したいならそうゆう本を一冊読んだほうがいい気はしました。シングルトンは昔少し調べたくらいなので、いくつかツッコメました。本の内容にツッコンでどうするのかはさておき、関数内でstaticに定義するタイプとか、初期化のタイミングとか。まあ、使えればいいものなので、どうでもいいことです。
それから、スマートポインタはもっと口が酸っぱくなる・耳にたこができるくらい取り上げて欲しかった思いがあります。new/deleteなんて普通は書かないはずです。
っと、まあそんな感じで読んでました。他にも色々あった気がしますが、ただのいいがかりレベルな気がするのでこの辺で。
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ニコニコ一斉放送があったので、タイムシフトで見てます。
ゆるゆりは、ガチレズが好きなわたしにはとても物足りなかったです。ただ、\アッカリ~ン/には同情します。あかり、不憫な子。やっぱり、ガチレズ成分は、ふぐり屋さんで補給するべきですね。
Fate/Zeroは、Fate/Stay Nightを全クリしたくなりました。Fate/Zeroの原作は読んであるんですけど、やっぱりその原作を読まないとあんまり楽しめなくなっているようです。PS2の廉価版は二千円前後なので、落ち着いたら買ってエミュレータでやってみようかと思います。好きなヒロインは、間桐桜なので。
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LaunchpadがBazaar限定と聞いて、git-bzrやらbzr-gitを試しているんですが、どうもうまくいきません。git submoduleを使ってるのがよくなかったり、Recipeの書き方がよくわからなかったり...。それから、パッケージの依存関係を定義するのとかも、けっこう面倒です。
ってなわけで、bzrは使わないほうが無難かにゃーというのが今のところのスタンスになっています。debパッケージをアップロードすれば、aptから使えるみたいなので、debパッケージをつくる方法さえわかればいいみたいです。因みに、LaunchpadではRecipeでrunコマンドが使えないので、旨味もありません。それから、依存パッケージもnmで'U'が付いているシンボルを使うと大体のやつがわかりそうでした。
で、その後で、CMakeに含まれるパッケージングソフトであるCPackがけっこうイケてる子と知って、これを使えば、パッケージ依存関係さえ緩くやれば別にいいかなと思うわけです。install関数で指定したものはこれで自動的に、debパッケージ・Windowsインストーラ・Macインストーラ・RPMパッケージを作れます。全く幸せになれますね。
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関わっているプロジェクトのサーバ管理人さんがcron-aptを入れていると聞いてわたしも試してみました。
- http://www.kotodama.jp/blog/index.php/2008/03/18/ubuntu-apt-cron-apt
を参考にしてます。
とりあえず、dist-upgradeを自動で、一時間おきにやってもらっています。IRC通知がないか調べてみたんですが、メール通知はあるんですがIRCはないみたいです。
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前の記事関連なんですが、Platypusがうまく動かなくてググったら、
- http://trac.macports.org/ticket/32974
を見つけてorz状態になりました。普通、こうゆうパスは実行ファイルに埋め込むものじゃないと思っていたんですが、そうでもないようです。バイナリ書き換えたり、Portfileをごにょごにょしようかと少し悩んだのですがシンボリックリンクを使えば解消しそうだったので試したらうまくいきました。
なので、Platypusを使う前に
"ln -s /opt/local/share/platypus /usr/local/share"
を実行すればこの不具合はなんとかなります。こんな使い方もあるんですね。
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Growlを買ったので、GitHubの通知を受信したいと思いたち
- https://github.com/DAddYE/githubwatcher
- https://github.com/ctshryock/GithubNotifier
- https://github.com/miyagawa/github-growler
を試してみたんですが、「コマンドラインは嫌」「自分のアクティビティなんてどうでもいい」と行った理由でgithub-growlerを使うことになったんですが、なぜかLionでは動かなかったのでちょっと検証してました。わたしの理解の範囲でわかった原因は端的に言ってしまうと、"use Cocoa::EventLoop;"が悪さをしてるみたいです。APIが変わったとかライブラリの変更か何かでCocoaのバックエンドは使えなくなっているといったところでしょうか? で、そのコードをコメントアウトしたら動いたのでコミット、Pull Requestしてみました。
- https://github.com/miyagawa/github-growler/pull/10
それと、ビルドしたバイナリもあげておきました。
- https://github.com/take-cheeze/github-growler/downloads
因みに以下は、ビルドするときにした処理です。「Perl(><; ) わかんないんです!」っていう身にはこうゆうのはやっぱりよくわからないですね!
"
cpan -i .
perl Makefile.PL
make
sudo port install platypus perl
ln -s /opt/local/share/platypus /usr/local/share
curl -kL http://install.perlbrew.pl | bash
~/perl5/perlbrew/bin/perlbrew install-cpanm
PATH=$PATH:~/perl5/perlbrew/bin ./builder
"
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MacPortsで"port uninstall"を使うとたまに、アップグレードされたためにいくつかの違うバージョンが入っていて"-f"を付けても消せなくて、インストールされているバージョンを全部消さないといけないんですが、そんな時は、
"sudo port uninstall inactive"
を使うといいみたいです。( http://apple.stackexchange.com/questions/10149/how-to-remove-unused-macports-packages ) 要は、activeでない(=使っていない)パッケージを全部消してくれるコマンドです。これをたまに実行しておけばディスクの節約にもなりますし、一々使ってないバージョンを指定して消す必要もなくなります。
それから、MacPortsのコンパイルを速くするためにいくつか新しいオプションを使ってみました。
https://trac.macports.org/wiki/howto/ccache
http://d.hatena.ne.jp/hazy-moon/20090217/1234840827
基本はccacheとコンパイルオプション"-pipe"です。
前者は、繰り返しコンパイルしている時に役に立ちます。/opt/local/etc/macports/macports.confにある"configureccache"をコメントアウトして"yes"すると使えるようになります。必要ならば、ccache_dirやccache_sizeを適宜変更するといいと思います。
後者は、メモリが豊富(10GBとか)にある環境で有効なオプションだと思います。コンパイラはいくつかフェーズがあるんですが、そのたびに一時ファイル(テンポラリファイル)が作るんですがそれをファイルを介さずに全部メモリ上でやるよう要求するのが"-pipe"オプションです。ccacheと同じようにmacports.confにある"configurepipe"をコメントアウトして"yes"にすると使えます。おそらくメモリが1GBとかだと少しパワー不足になるでしょう。512MBの仮想マシンで試してみたんですが、想像したよりも性能は出ませんでした。
それと、distccもあるみたいですが、これはネットワークがボトルネックになったり設定がめんどうだったりあんまりおすすめできません。Googleでこの問題点を克服したソフトがあるそうで、早くインフラそのものが公開されないかにゃーマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチンってな風に待っています。
言い忘れましたけどbuildmakejobsも少し盛ってみるといいかもしれません。あんまりいいCPUを使っていないのでよくわかりませんけど。
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Macだったら
"rm ~/.dropbox.cache/*"
と打てばいいみたいです。 http://dropboxwiki.com/Forums_FAQ/Clear_Dropbox_Cache には
"rm ~/.dropbox/cache/*"
と書いてありますが自分の環境で試してみたところ、~/.dropbox/cacheには何もなかったのでそれっぽいディレクトリ名が補完候補にあったのでビンゴでした。それから、キャッシュを消す前にはDropboxを停止するのを忘れないようにしたいものだと思いました。
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目的のページが見つかって、screenのシェルでマウスホイールでスクロールできるようになりました。
↓のリンクから
http://superuser.com/questions/126606/how-to-get-mac-os-x-terminal-app-and-screen-vim-scrolling-to-play-nice
"
# scroll
termcapinfo xterm* ti@:te@
"
を~/.screenrcに追加すれば使えました。
-
ブクログURL
- http://booklog.jp/asin/4822284395
図書館で見つけて面白そうだったので読み終わりました。内容はけっこうしっかりしていたので、買ってもいいかなと思います。
第一印象は、注意深く書かれているみたいなので、数学の「よって証明終了」的な読了感でした。世の中、いくらでもこんなのがあるので今更驚かないというか。
ネタバレな内容を言ってしまうと、ベルは電話のアイデアは思いついてはいたけど、それの実現には程遠く、とある理由でイライシャ・グレイの発明を盗むことになってしまったといったところです。で、その理由なんですがベルのお嫁さんのパパ(弁護士)が当時電信を牛耳っていた企業の汚職が目にあまるものだったので、それに対抗するためにだとか。実際に可変抵抗という電話に必要だった部分をつくったイライシャ・グレイは、たまたま電信を牛耳っていた企業側に立っていたというのは、きっと不幸な偶然だったのでしょう。
善悪の裁定はともかく弁護士の政治闘争は勝ったのは、かなり歴史を変えたのでそれはそれで意義のあったことだと思います。ベル研究所ではUnixが生まれましたし、敵対勢力は今ではかなり弱体化していました。
ただ、この本で書かれているイライシャ・グレイは決して申請に遅れていない事実はもっと広がるべきです。グラハム・ベル自身もそれを望んでいる手記もありますし、間違った歴史は正されなければなりません。グラハム・ベルは電話を取り巻く人の予想を裏切り広めた立役者として、イライシャ・グレイは電話を発明した立役者として、それぞれ正しく発信されることを望みます。
ここからちょっと傍道にそれた内容です。
この本を読んで思ったんですが、科学史をちゃんとやってみるのも悪くないなと思いました。自分の探求力に限界を感じてしまうと、未練をどうにかしたくなってるだけだと自覚はしてるんですが、そんな一本道でできる自信はないので、別の道でもがんばってみます。
ただ、アメリカの科学雑誌の編集者(Editor)は自身も超一流っていう話を思い出すと、「ひーーーー」と後退ってしまいます。orz