面接うけてきました。 新規開店のお店。さすがに内装とかしたばっかで、きれい。 黒服の対応もそつがない。なんというか、水商売にありがちが品のない感じの男性スタッフが皆無で皆感じの良さを漂わせていた。 こりゃあ金かけてるね。お金出してるのはどこの会社だろ。とか考えていました。 バニーちゃんは数人雇うらしく面接は和やかに終了。受かるといいなあ。いい雰囲気のお店でした。 銀座は少しでもかわいい服装だったりきれいなかっこしてて、メイクがギャル系じゃないとすぐスカウトがよってくるので疲れます。 面白いのは服装やメイクである場所ではスカウトされてもある場所ではスカウトされない、みたいなのがあるところ。 例えば銀座なら、こぎれいな格好、こぎれいなメイク、ヒールはいてればスカウト対象。 でもそれが新宿だと一転してわかりやすく派手目な(あるいは濃い)メイク、流行もしくは露出多めの服装のこが狙われる。 六本木は顔、スタイル共に上の中くらいのひとじゃないとたぶん声かけられない(という話をきいた) 中野とかも新宿辺りの価値観がのこってるかんじ。 要は、派手派手綺麗かわいい系or清楚美人ちゃんときれいor可愛いかっこしてる系にわかれるかなあというかんじ。 スカウトしてるひとにそのへんの判断基準については聞いてみたいなーとおもう。 しごと〜つづかな〜い って、自分で辞めてるのもあるんだけれど、何故か続けたいなと思ったお店に限って戻れなくなったり潰れたりするんですよ。 ひとつのところに長居するなってことなのかな・・・とか思ってしまう。 それで、これを機にお昼間に働いたらどうかと思ってほうぼう探した。出版社でのバイト・・・とか。 仕事は仕事だから、興味がもてなくてもお金の為にやるんだから、とは思うもののやっぱり何か身にしたい。 出版社のバイトはもちろん出版関係の内情が見れたり人脈ができたりというのを想定したもの。 夜のお仕事は単に自分が好き、なのと、身のこなし方というか人のこなし方が学べるから。おじ様と接する事には少なからずメリットがある。 結局今私がするべき仕事っていうのは、もちろんそういう何か為になるっていう側面も大事なんだけどやっぱ一番は食ってく為のものであり。 実家暮らしで〜とかだったら全然、何やってもいいと思うんだけど、一番大事なのは家賃光熱費食費移動費通信費が払えることで。 7月に数週間実家に帰っていました。改めて思ったのですが、もう親元で暮らす事だけは絶対にしたくありません。 例え自分一人が食ってくのに、家賃を払うのに精一杯な状態になったとしても実家で暮らす事はないでしょう。 そんなことをするくらいならまわりのひとに頭を下げて助けてもらったほうがいいです。 まあなにが言いたいかっつーととりあえずウェイトレスのほうのうさぎさんになろうかなと思うけどピンとくるお店が無い・・・ 昼のお仕事もしたいけど見つかったらって感じだなあ そっちを優先させていると生活が困窮してくる・・・ まあ、とりあえずご飯が食べられればなんとかなる。まずはお米が大事。 ハチ公の最後の恋人を何回も読んでる。 大体運命の流れは決まってて、暴れて逃げ出しても基本的には同じ枠の中でしか生きられないんだ、 みたいなことが書かれていて本当にその通りだとおもった。 わたしはどう足掻いても 放浪癖があって協調性がなくてひとりでいたいくせに寂しがりの意地っ張りのひきこもり体質で、 まあそれはそんなすぐには変えられないからしかたない。 おもしろいなーって思うのはわたしの人生はすごくわかりやすくて、 なんじゃこりゃってごちゃごちゃしてるときもあるんだけど、 基本的にひとつの出来事がまた別の出来事が起こる事を指し示してくれたりする。 と勝手に思ってる。 多分ペルーから帰って来たらうさぎをやめる(か、あんまり出勤しなくなる)んだけど、 そういう流れになったのはやっぱり、日本でやってることに区切りをつけていったほうがいいからなのかなと。 そんで多分、戻って来た時にはちゃんと別のやるべきことが待ち受けてるのかなと。 その待ち受けてる事が、お金になるかならないかはともかく。 こういうときの勘は、わりかし当たるので自分の事も信じる様にしている。 ペルーに行く前に、何か、ひと/もの/場所/できごと のどれかが私に大きい衝撃を与えてくれそう・・・ な予感があって(というかそうなったらいいなという願望もこみだけど) まああと2週間あるし、なにかしら起きるんじゃないかなとおもっている。 行き当たりばったりになるのも嫌だし、何かをきちんと持っていって、持って帰ってきたい。 いつも頭の中で浮かんだ事が、ぐちゃーと一塊になって降ってきて、 あとになって少しずつそれがほぐれてなにかわかってきたりする。 その、やるべきことの断片みたいなのはみえてきているんだけど、 それがまだうまく繋がっていかない。 なんか足りない物が、少なからずある感じ。 いま、じぶんがほんとうに夢中になって取り組める事がみえてこない。 でも喉まででかかってる、そんなもどかしい感じ。 早くこれゲロしちゃいたいな。