前からあったんじゃない? って思われそうなくらいしれっと検索機能付けた。 2011.04.06 のアップデート とりあえず終わりました。ユーザーの皆様、ご協力ありがとうございました。 アップデートの内容は以下の通りです。 http://textt.net/update20110406_ja.html 上記ページで書いていない変更点をもうちょっと。 ・アイコンデザインの変更 ちょっとコントラストを上げています。 ・ヘッダーの変更 メニュー周りをシンプルにして、Textt と Textt Blog の切り替えもアイコンで表現するようにしました。 ・ブログの投稿 テキストボックスの大きさが記事の長さに応じて伸縮するようになり、投稿も Ajax でシームレスに行うようにしました。(Textt の方は見送っています。) ・サーバーの移行 Textt のサーバーを Linode から Amazon EC2 に移行しました。長期的なコスト面と性能から検討のうえ、変更しました。 ・Rails のバージョンを 2 から 3 に変更 Rails のバージョンをこれまでの Rails 2.3 から Rails 3 に変更しました。これも長期的なメンテナンスコストを見越しての変更です。 実は今回のアップデートはむしろサーバーの移行と Rails バージョンアップのがメインでして、 今後の展開も見越しての変更となっています。 マネタイズすんの?とか突っ込まれてますが、とりあえずもう少し構想しているものがあるので、それを取り組みつつ考えていこうかなと。 てな感じです。 ソーシャル要素入れないの? ソーシャル要素、いわゆるフォローとかマイミクみたいな要素はあえて外してます。 理由は 2つで、1つ目は個人向けのツール的なアプローチで作っているから。この点は Evernote と似てるかも。 2つ目は、もう Twitter とかソーシャルなツールがあちこちあるから、もういいかなっていう思いから。もうあるの使えばいいじゃん、って。 やっぱりソーシャル要素があったほうが広まりは早いと思うのですが、何でもかんでも繋がるのもなんか行き過ぎじゃないかなって気もしてます。 なので Textt 自体にはソーシャルな機能はつけない、または何か別の形で導入してみようと考えています。 なんで作ったの? 自分で欲しかったから。 似た様なサービスはいくつもあるんですが(Jottit や posterous とかが近い) 「テキストだけ」っていうのがありそうでなかった。 特に上で挙げたので違和感があったのが文字装飾などの書式を付加する機能。 結局書式って見せるためのもので書いてる時にはあまり必要のない、むしろ余計なこと考える必要があって返って邪魔なんじゃないかな、と。 なので、なるべく書くことに専念できるように、余計な情報は排除したらどうかな、という思想で作ってみました。 タイトルが自動で付く(もしくは最後に追加する)形になっているのもそこから来てます。 あと、位置づけ的には個人用途とオープンな用途の中間みたいなもの。こういうのがあるといいなと思った。 逆にソーシャル要素はいらないな、と。Twitter がもうあるんだから。 (なので Twitter に流す機能みたいのはつけようかな、と) あとはデータをシンプルな状態で持たせておきたかったから。 そうすると、後から広げやすいんじゃないかな、と。 そんな感じが浮かんで作ってみたのが最初。もうかれこれ 1年以上前。 で、その後だいぶ放置してたんだけど、もうちょっとちゃんと作ってきちんと公開しよう、 ってことで、放置してたものを少し手直しして今に至ってます。 名称の由来 単純にドメインが取れたから。 なるべく Text っていうの単語に近いものにしたくて、色々試してみた。 Texxt だと xx の部分がちょっと英語の隠語っぽいし、TText だと Delphi のクラス名っぽい、とか考えて最終的に今の Textt に落ち着いた。 本当は .com が良かったけど、さすがに取れない。 Multtiple もそうだけど、2文字重ねる手法は LUNARR に引きずられているのかも。 ちなみに発音は普通に 「テキスト」 でもいいし、重ねて 「てきすとと」 でもいい。 後者のがちょっとかわいいかも。 アイコンの意味 一応シンプルにテキストを表したもの。 線がはみ出ているのは「はみ出すくらいたくさん書いてね」っていう想いを表現してます。