ついったメモ 10月14日 愛してるって言ったその声でさよならを言われにいく、的なあれで、曖昧なまま別れようとする御幸に、ちゃんともう好きじゃないって言ってくださいって迫る降谷が頭に居座って朝から泣いてる。残酷な男だよ…降谷… もう好きじゃないとか、嫌いとか、そんなんじゃなくて、最初から好きじゃなかったって嘘をついて別れようとする御幸と、御幸の嘘を嘘だと見抜く降谷と、でも嘘を否定せずに受け入れてっていう、傷をえぐって治らないまま引きずる2人を頭から追い出したい。 最初から好きじゃなかったっていう言葉は、楽しくて幸せだった日々もぜんぶ嘘に変えてしまうから、御幸は降谷に過去さえもあげる気がないんだと思うと、酷い男だなぁってしみじみ。 10月8日 降谷の前からさよならする手紙はなんの言葉も残さず消えるよ…云いたいことは山ほどあってもなんの言葉も見つからないんだ…すや 酔っぱらい雅鳴 千 ‏@sen_11 6月28日 めーちゃんの酔い方どうかなー。雅さんは積極的になるといいな。願望。 さいが @土曜日西1は18a ‏@SaigaSss 6月28日 それ・・・・堪りませんね・・・・っ!普段そんなことしたかったんだ雅さん特集・・・正月特集号とかクリスマス特別企画とかでしか見れない・・・;////; 千 ‏@sen_11 6月28日 号外で日本一おめでとうパーチー号が出ますね…!積極的なまささんにドキドキした鳴ちゃんがお酒に逃げて夜が明けて翌朝屍が二つ転がるまでがワンセット…!! さいが @土曜日西1は18a ‏@SaigaSss 6月28日 か、可愛い…!お互いまったく覚えてない、というオチですね(笑)身体痛いから多分、ヤった…みたいな、でもそれより頭痛い、みたいな(笑)ドキドキして逃げ回る鳴可愛いすぎですね…!いつも積極的なのに何これ何これて逃げ回るのか…可愛っ… 千 ‏@sen_11 6月28日 お互いの記憶の突き合わせより頭痛いからちょっと黙って黙らせて…な二人。笑 鳴ちゃんも酔っ払ってるから上手いかわし方思いつかなくて、雅さん酔ってるんだよーって身を引きつつさらに酒つぐし自分も飲むからえらいことに… さいが @土曜日西1は18a ‏@SaigaSss 6月28日 かわ…!その展開だと、照れた鳴が酒注ぎすぎて、雅さん寝ちゃって 、しばらくして「…おれ今凄い勿体無いことしたんじゃ…」と気がついてい呆然とする鳴も可愛いですね…!レア雅さんの威力…! 千 ‏@sen_11 6月28日 意気地なし鳴ちゃん可愛いですね…!!次、次こそ!って意気込んで雅さんを酔い潰そうとする鳴ちゃんが見えます…笑 さいが @土曜日西1は18a ‏@SaigaSss 6月28日 なんか最近やたら酒勧めてくるな…と思いながらも付き合う雅さんと、毎回同じ展開で雅さんを酔い潰す鳴と、雅さんの身体が心配だからもうそれ止めろよ、ていうカルロとのリピート展開になりそうです…!(笑) 千 ‏@sen_11 6月28日 ちゃんと次の日お休みの日選んでるよって口を尖らせる鳴ちゃんと、そういう問題じゃないっていうカルロ…。そのうち鳴ちゃんの企みが告げ口されて雅さんにまで呆れられて、もー!って怒ってると、酔ってない雅さんに押されてやっぱり引いちゃう鳴ちゃん可愛いですね( *´艸`) ついったメモ 4月8日 ガイドブック表の「でかいし、口うるさいし、真面目すぎるし…」を見ては悶え転がっていたけれど、「でかいし」が最初に来るあたり、鳴ちゃん雅さんのこと本当にでかいなって思ってたんだなってふと。 「雅さんでかい~、邪魔~」って鳴ちゃんめっちゃ言うけど、それはおめーが雅さんの側にいるからだよっていうアレな。 雅鳴がキャッキャうふふって戯れあってて、あーまたやってるよって思われて2人がくっついてても周りはなにも思わないどころか微笑ましくその光景を見守ってるけど、そいつら出来てるよってボソって私の移し身たるモブが脳内でつぶやいててうっせえ。 千 @sen_11 · 3月25日 千の降御へのお題は『女々しい思考回路に言い訳を』です。 http://shindanmaker.com/392860 御幸かな。降谷は実直というか、まっすぐストレートだよなっていうイメージ。 0件のリツイート 1件のお気に入り 返信 リツイート お気に入り1 その他 千 @sen_11 · 3月25日 千の雅鳴へのお題は『絡んだ糸は解けてしまった』です。 http://shindanmaker.com/392860 稲実バッテリーとしての糸は解けても、またプロの舞台で新しい関係性を築くもんな。 ついったメモ 12月16日 ガラスの向こう側、真っ白な部屋に御幸がいて、微笑んでる。そんな御幸に向かって降谷はあれこれ話して、最後にはガラス越しに手を重ねてまたなってする。御幸はおかしくなってしまって、隔離されて、白い部屋に閉じ込められてる。だから降谷はたびたび御幸に会いに行く。 って思ってるのは全部降谷の妄想で、おかしくなってしまったのは降谷で御幸がそんな降谷を心配そうに見てる。ってとこまで妄想して、ダメだ…居たたまれない…って私が首を振るまででワンセット。 12月10日 わたしだけの可愛いあなた、っていうタイトルだけが思いついたけど、ググればどこかに転がっていそうな気もする。 その他姉妹編に、わたしだけの愛しいあなた、があるところまで妄想した。中身はない。 11月27日 雅さんのセコムする鳴ちゃん可愛い雅鳴。 ついったメモ TLで拝見した猫めーちゃんが人間雅さんと結婚できると思ってるの可愛いーってなってお昼食べながらぼんやり考えてたけど、天がその願い叶えてしんぜようって猫めーちゃんを人間にしてくれるとして、その代償にどんな制約がつけられるかな、声はなくして欲しくないなぁ。なんだろう。 でも筆談で会話するのも、「おまえの声が聞いてみたい」って云われるのもいいなって思ったけど、最後泡になってめーちゃん消えちゃうからやめよう。 (猫)めーちゃんは喋れなくても拙い筆談と豊かな感情表現と雅さんの観察眼で意思疎通できるのがいい… 化け狐めーちゃんが嫁入りして幸せに暮らしてバレて迫害された場合、死ぬのはめーちゃん庇った雅さんだなって思って悲しくなったけど接客中だろうが眠いものは眠かった…。でも悲しくなったら少し目が覚めた。 「思い返して真っ先に思い浮かぶのは、良かったことより思い残したこと」という言葉に、あぁ鳴ちゃんはこの先甲子園制覇してもプロ入りしてどんな好成績残しても、野球生活を振り返って2年の夏に雅さんと日本一になれなかったことを思い出すんだって思ったら、ごめんな師匠、こんな弟子で。 雅さんが稲実の寮から荷物を運び出す日、お手伝いと称して一緒にいた鳴ちゃんは「忘れ物ない?」じゃなくて、「忘れ物しなよ」って云う。忘れ物しなよ、俺が預かっててあげる、そんで俺が届けてあげるって。プロになって届けに行くよぉ。 雅さんの荷造り手伝う鳴ちゃんがこっそり荷物のひとつを隠して忘れ物してたよって何食わぬ顔で云うのでもいいけど。雅さんはまるっとお見通しのうえで、預かっててくれって云うのでもいいけど。 カップ麺が伸びてるから始まるやつ、3分間で喧嘩しだしたからなんでもっと幸せにならないんだろう…ってなってる。私だって寝顔とか微笑ましいのがいい! 鳴ちゃんは自分で作り始めて雅さんと喧嘩してカップ麺放置してどっか行く。雅さんが食べて処分する? 雅さんがどっか行った場合伸びたカップ麺、…鳴ちゃんどうするかな。なにも決まらない。 オメガバースふるみゆ 世界観と設定はまさめいと一緒。オメガ御幸とアルファ降谷。 御幸は5歳でオメガ判定出た段階で親になんだオメガかと切り捨てられてる。両親はアルファ父とオメガ母。オメガ母の方がこの後の御幸のことを思うと同情の念があるけど、父の方が御幸を自分の子だと思っていないような態度なのであまり御幸のことを構えない。番解消されて捨てられるのが怖いから。 別にいいけど、って思ってたけど野球始めて成宮と出会って、オメガで一緒に郭入って、なんとなく2人一緒に居た。鳴ちゃんのアルファ嫌いと振る舞いに、おいおいって思ってた。鳴ちゃんが雅さんに出会ってからは、いいなぁって思ってたり。いつか自分にも運命のアルファが現れるのかなぁとか思うけど、両親見てるとそんなの別にいらないかなって思ったり。捨てられるのに怯えるなんて嫌だ。どうせオメガに生まれた時点で先なんて無い。あの日自分を切り捨てた父親は正しい。あの人は人としてしょうもないと思うけど、間違えない。いつだって正しい人だから。 ある日廓の中で独り壁に向かってボール投げてる子供がいた。自分と同じくらい。一球投げては拾いに行ってってやってるのを見かねて、相手してやろうかって話しかける。ちょっと嬉しそうな顔をするけど、でもどうせ君に僕の球は取れないだろうからって。カッチーンとくる御幸。絶対余裕で取れるから、本気で投げてみろよって云う。軽く取ってやって、ビックリしてる相手に、だから云ったろ? って笑いかけてボール投げ返してやった。 降谷は5歳でアルファ判定出て、その通りアルファらしく育ってきたけど、野球の能力が突出しすぎちゃって周りから浮いちゃってた。アルファだから当然だよなって云われて、お前の相手なんて出来ねーよって拒絶されて手負いの狼モード。15歳になって、最終結果が出て、いつか此処に来ることになるだろうからって郭を案内されてたけど、どうでもいいし、なんか変な甘い匂いするし、ヤダなって思って逃げ出して独りで壁投げしてた。御幸に球を捕ってもらって、この人が僕の運命の相手だって思って御幸のもとに通い詰める。基本的にはキャッチボールしたりするだけ。別に身体の関係を持ったりすることは考えてない。 ある日いつものように御幸のところにいったらドア開けてくれない。声だけの御幸なんかつらそう。それにドア越しに甘くていい匂いする。今薬飲んだからちょっと待っててって云われたけど、いい匂いはまだ続いてる。開けてくださいって云ってみる。ヤダって返される。開けて、開けてくださいって何度もお願いしてると、御幸が中から開けてくれた。匂いが強くなる。クラクラする。部屋に入って布団に押し倒して、本能のままに絡み合って、仰け反って晒されてる御幸の首元が目に入って、噛み付こうとしたら口を抑えられて拒否された。ダメ、番になるのはダメ。 番? ってなって、帰ってから改めてこの世の3つの性のお勉強をし直す降谷。自分がアルファで御幸がオメガで、それがどういうことなのかってのをしっかり理解する。 じゃあ、御幸と番になればいい。そう思った降谷は即実行しようとするけど、御幸に拒否される。ヤダ、ならない。なんで、って問うけど、なんでもって答える御幸。 その頃鳴ちゃんが雅さんに番解消されて引きこもってて、御幸は余計に番ってものに対して夢を見られなくなってた。おまえだって、身勝手なアルファのひとりだよ。こっちの都合なんてまるでお構いなし、球受けてください、次は番になってください? オメガを、俺をなんだと思ってんだよ。帰れって云われて、とりあえず帰る降谷。 憔悴してる鳴ちゃんに寄り添う御幸。信じてたもの全部、全部嘘だった。なんでオメガなんだろう。なんでこんな目に合わなきゃいけないんだろう、哀しい、辛い、苦しい、哀しいって泣いてる発情期鳴ちゃんをよしよしって慰めつつ、オメガな自分じゃなにもしてやれないの辛い。なんでもないような顔をしてやってくるようになる雅さんに敵対心。ついでにアルファである降谷にも。 降谷は降谷で来るたびにいる雅さんに首を傾げてる。鳴ちゃんを傷つけたやつだよって御幸に教えてもらって、別に自分はオメガでもないくせになんとなく雅さんを警戒。それに気付いた雅さんが話しかけてきて少しお話する。 雅さんが鳴ちゃんに家族をめちゃくちゃにされたこと、雅さんが鳴ちゃんにした仕打ちのことを聞く。鳴ちゃんがしたこともヒドイし、雅さんがしたこともヒドイと思う降谷。どっちが正しいとかそういうのは多分ないってことはなんとなく理解する。 憎しみしかなかったはずなのに、愛情なんてないはずなのに、鳴ちゃんのことが気になってこうして毎日訪ねてしまう。運命っていうのは、本能ってのは厄介だ。本当に鳴ちゃんは雅さんにとって運命の番だったのだろう。偽りなんかじゃない。こちらから番を解消したのに離れられない。もう二度と番を作れない鳴ちゃんを哀れにも思う。身勝手なのは承知だ。親父よりも先に自分が鳴ちゃんと会えば良かった、運命だと想い合えればよかった、そうすればこんなことにはならなかったのに、って云う雅さん。 そういうものなのだろうか。考える降谷。 アルファだから、オメガだから、自分は御幸に惹かれてるんだろうか。ただそれだけのことなの? でも他のオメガに誘われても心動かされたりはしないし、御幸だから番になってもらいたいんだって思う。 でも信じてもらえない。どうしたら信じてもらえる? って尋ねれば、じゃあ野球辞めろって云い出す。趣味でもダメ。だからもう俺がおまえの球もう二度と受けない。それでもいいっていうんなら、信じてやるって。でも球を受けない俺なんておまえもう要らないだろ? って辛そうな顔で云う御幸に、降谷はじゃあ野球辞めますってきっぱりと云う。御幸が手に入るなら、なんだって捨てる。何かを捨てるくらいで御幸が手に入るなら安いものだ、なんだって捨ててやる。友達も家族も、御幸以外、もう何も要らない。だから僕と此処を出て、僕と生きてください。 心動かされる御幸。ちょろい。でも鳴ちゃんが心配だからここからは出ていけないっていう。そうこうしてるうちにあっちはあっちで動きがあってなんやかんや丸く収まるっぽい感じで、こっちもハッピーエンドになればいいねっていう投げっぱなし。 ひどい鳴ちゃんは続く。 オメガバースじゃなくても、鳴ちゃんから誘って誑かして一線を踏み越えさせてくせに、「憧れを性欲で汚すってどんな気分?」って樹に尋ねる鳴ちゃん。「雅さんはどんなにお願いしても抱いてくれなかったよ」「本当は雅さんがよかった」ってとこまで考えて樹くん可哀想だからやめようってなった…。 相思相愛幸せでラブラブな稲実バッテリー可愛いと思っています。はい。 オメガバースまさめい オメガバースならパラレルがいいなってちょっと前に読んだパラレルものの影響を受けて思ってたけど、アルファ雅さん、オメガ鳴ちゃんのパラレルオメガバースネタはふわっとしてktkr!!!ってなったあと脳内で繰り広げられたあれこれに真顔になってる。 遊郭パロ要素ぶっこんで、オメガは郭で一括管理の籠の鳥。そこは別に私的なものではなく公的な機関。 5歳で性検査して、15歳で最終確定の再検査。そこでオメガだと判定された人はそれ以降その郭で生活することになる。運命のアルファを見つけて番になったら出ていけるよ。 郭がある理由は、発情期になったオメガが無闇矢鱈とアルファを引き寄せないため。フェロモンに狂わされたアルファがオメガを無理やりどうこうしたり、逆にオメガがアルファを襲わないようにっていう建前で建設されてる。あとは数少ないアルファとオメガのマッチングの機会を増やすためとか。 郭を使えるのはアルファと、ベータも一応使える。発情期のオメガが相手ならお金も特にかからない。番はいらないけど子供がほしいっていう理由だったり、単にやりたいっていう理由だったり、とにかくやってくるアルファの都合で誘発剤飲まされたり、子供作らされたり人権がない感じで粗雑な扱いを受けている。 オメガには独り一室与えられていて、アルファは好きなオメガを選べる。オメガにも一応拒否権はあるけど、殆ど無いようなもの。アルファに選ばれたら従わなきゃいけない。アルファはオメガを顔で選んだり、身体で選んだり、子供がほしいから丈夫な子選んだりする。 オメガ鳴ちゃんは虐げられる側にいるわけだけれども、オメガのフェロモンに狂うアルファって獣だよね人間じゃないよって思ってる。 家族皆ベータなのに3歳の時にオメガって云われて、まだ良くわかっていなかった鳴ちゃん以外のみんなが哀しんだ。でももしかしたらまだ小さいから誤判定かもしれないし、って思ってた。実際、鳴ちゃんは野球すごいし、こんな子がオメガなわけないじゃないって周りは思い込もうとしてた。 でも15歳の判定でもオメガで、家族とはお別れしなきゃならなくなっちゃう。もう二度と会えないわけじゃないし、別に拘束されてるわけでもないから会おうと思えば会えるんだけど、家族が哀しんでるのは見たくないから、バイバイ俺のことは忘れてねって郭行く。 なんでオメガなんだろう、なんでオメガってだけでこんな目に合わなきゃいけないんだろう。ずっと不満な鳴ちゃん。他のオメガとアルファの情事を見て思うことは、アルファの方がよっぽど低俗な獣みたいなのにってこと。アルファってすごいんでしょ、能力、カリスマ性、一般人とは違う、この国のトップに立つために生まれてきたような存在。それがあんな必死な顔して腰振っちゃって馬鹿みたいって心底軽蔑してる。オメガの反応についてはあえて見ないふり。 アルファによっては生まれてきた子がベータだったりオメガだったりしたら引き取らないってのもいる。ホント最低。 どうせオメガ性は変えられないし、だったらこっちが好きなように振る舞ってやろうじゃんってなった鳴ちゃんは小悪魔どころか極悪な性悪になる。アルファを好き勝手誑かして惑わせて貢がせて夢中にさせて破滅するまで追い込んで楽しんでみたり。 おまえいつか刺されるんじゃね?ってオメガな御幸がドン引きする中、自殺する気はないけど別にそれで死んでも後悔はないもんって鼻歌歌っちゃう。そもそもアルファなんてオメガのフェロモンの前では下僕以下みたいなもんだし、この俺にそんなことするわけないじゃんって思ってる。 そんな鳴ちゃんの前にある日現れた雅さんに、鳴ちゃん最初は興味なんてなかった。けど、鳴ちゃんの部屋にあった野球の道具見つけて、キャッチボールすることになって、雅さん最初取れなくて、アルファのくせにだっせプップーってなった鳴ちゃんのところ通いつめて球も取れるようになって、ってなって、鳴ちゃんがどんなに誘っても雅さんは鳴ちゃんに手を出さなくて。 段々とこの人が俺の番だ運命のアルファだって鳴ちゃんの方がメロメロになって雅さんにアタックして番になる。 そんで雅さんと幸せな番生活。でも郭からは出られない。雅さんと外で住みたい!住む!っていうけど、鳴ちゃんがいきなり転がり込んでこれるほど、裕福でもないしそもそも部屋もないって云われる。雅さんとだったらダンボール一箱と座布団だけでもいいのにって膨れるけど、ちゃんと通ってくるからって云って、本当に来てくれるからまぁいっかってなってる。 番になったときに身体の関係ももって、発情期のときは鳴ちゃんの望むまま思う存分抱いてくれるんだけど、鳴ちゃんが子供は要らなかったから避妊したいって云って、雅さんもそれでいいって云ったから避妊してた。 でも次の発情期のとき、雅さんの子供だったら生んでもいいかなって思ってる鳴ちゃん。雅さんと自分と子供。何人ほしいかな、野球チーム子どもたちと自分たちで作れるくらい? でも1チームだと結局試合できないから2チーム分? さすがに無理か、名前とかどうしようかなとかそんなのふわふわ考えてて、今度雅さんに云ってみよとか思ってたんだけど、鳴ちゃんの幸せな日々はある日突然終わりを迎えたのであった。 なんと雅さんは鳴ちゃんが破滅させたアルファの息子であったとさ。そのせいで家族は大黒柱を失い家を失い財産を失い、母親と弟2人を雅さんがなんとか支えて4人で支えあって懸命に生きてきた。自分が苦労するのはまだいいけど、家族が苦労させられてることを考えると、鳴ちゃんのしたことは絶対に許せない。 復讐のために鳴ちゃんに近づいて、鳴ちゃんを自分に夢中にさせて番になって、もうこれ以上ないくらい自分にべったりになったなって思った所でアルファだけの特権である番解消を切り出して。なんで? どうして?? そりゃ多少の我侭を云ったり困らせてみたりもしたけど、あんなの可愛いものでしょ? 番のオメガの可愛いわがままでしょ、雅さんだって受け入れてくれたのに、なんで急に番の解消なんて云い出すの?? って混乱してる鳴ちゃんにネタばらし。 鳴ちゃんに対して憎しみは抱いても愛情なんて欠片も抱いたことはなかった。鳴ちゃんが子供はいらないって云ってたのはこちらにとっても都合がよかった。鳴ちゃんみたいな性悪の血が入った子供なんてきっと性悪に違いない、こちらから願い下げだ。おまえみたいなのに引っかかった親父が悪いとは思ってるけど、けど鳴ちゃんのことは許せない。誰かを愛すること、誰かに愛されたいって思うこと、弄ばれること、裏切られること。それらがどんなに辛いことがわかった? そう云って番解消して雅さんいなくなっちゃう。 あんなに幸せだったのに、全部嘘だったんだってショックで傷つき呆然とする鳴ちゃん。もうこの人の子供なら生みたいなって思った番はいないのにやってくる発情期を持て余したまま部屋に引きこもって嘆き悲しむってとこまで考えて、鳴ちゃんにヒドイことするのやめてよぉ!!!って私が泣きだしたから考えるのはやめよう。もしくはハッピーエンドを目指そう。 足りない頭でハッピーエンドを目指すとなると、ショックで部屋に引きこもってる鳴ちゃんのところに雅さん帰ってきてくれる。反省したか? って。でも鳴ちゃんは裏切られたって思ってるから雅さんなんて嫌い、アルファなんて嫌い。オメガもベータも全部嫌い。死んじゃえ、みんな死んじゃえ。もう番でもないんだし顔も見たくないって雅さんを拒絶する。 ぐすぐすべそべそしてる鳴ちゃんに溜息を吐いて雅さん帰っちゃう。あっ…ってなって鳴ちゃん手を伸ばしかけるけど、雅さん振り向きもせず帰っちゃってまた泣き臥せっちゃう。 次の日以降は雅さん来ても部屋に絶対入れないでって云って、鳴ちゃん完全拒否の姿勢。郭のオメガは鳴ちゃんが雅さんに番解消されたってこと知ってる。まぁあの性悪じゃあね、自業自得だよねって思いつつも、雅さんと一緒にいたときの鳴ちゃんがどれだけ楽しそうだったかも知ってるし、アルファの身勝手さも知ってるから、雅さんに対してみんな排他的。それでも会えない鳴ちゃんのところに通ってくる雅さん。帰る雅さんの後ろ姿を部屋の窓からこっそり見つめてる鳴ちゃん。 何度も何度もやってくる雅さんに、なんか話すことがあるならドア越しでなら聞いてあげてもいい、って云う鳴ちゃん。もうあの日云われた言葉は全部嘘だったんじゃないかって思うほど、以前と変わらない雅さんの態度と言葉に、鳴ちゃんチェーン掛けたままちょっとドア開く。ドアの向こうにいる雅さん睨む。警戒心丸出し。雅さんが動こうものなら大きな音立ててドア閉める。そんな鳴ちゃんの態度も気にしない雅さん。 そんな風にしてる間にも発情期はやってきて、抑制剤で抑えてドア開けて会話する。チェーンははずさない。でも薬が合わなくて鳴ちゃんちょっとグロッキー。調子が悪い。それに気付いた雅さんが、誰か呼んできてやろうかってドアから離れようとするのを、鳴ちゃんが手を伸ばして引き止める。雅さんがいい。雅さんにそばに居てほしい。チェーン外して部屋に招き入れる。 よしよし、ってされて看病されて。幸せだった日々思い出して泣き出す鳴ちゃん。俺がしてきたことの報いならちゃんと受けるよ、もう二度としない。雅さんとの日々は全部嘘でもいいよ、楽しかったこと全部罰でいいよ、それでもいいから。雅さんがいい。受け入れてくれる雅さん。 翌日、元気になった鳴ちゃん。起きたら雅さんが部屋のものダンボールに詰めてて何やってんの?!ってなる。雅さん平気な顔して、此処出てくぞって云う。なんで、番にならないと出ていけないんだよ。知ってる。おまえは俺の番だから出てくんだって雅さんは云う。もう番じゃないのになんで…って考えてから、まさかここからあえて出して不特定多数のアルファに俺のこと襲わせるんじゃ…って鳴ちゃん震えおののくけど、んなことしないって雅さん云う。一度解消したらもう二度と番はできないけど、元番だからかなんとかそれっぽい感じにはなってる。でもやっぱり以前番だったときのように他のアルファにまったくフェロモンの効果がいかないわけじゃなさそうだから、発情期になったら俺の側離れるなよっていう。何度か番になるように繰り返せば、前みたくなれるんじゃないかって。 本当にまだ番になれたのか。以前のことがあって雅さんのことを疑う鳴ちゃん。雅さん曰く、鳴ちゃんに云ったことはほとんど本当だけど、なんだか自分でもよく分からなくなってきた面もある。とりあえず番にしてそばに居てほしいっていう気持ちは本当って云う。側においてまたヒドイことするつもりなんじゃ…と半信半疑鳴ちゃん。でも一緒にいたいから一緒にいる。 それからも優しくされるたびに疑うし、不安になる面倒くさい感じの鳴ちゃんだけど、鳴ちゃんをそうしたのは雅さんだっていう自覚があるので、ちゃんと不安を解消できるように雅さん努める。 郭に居た最後の夜のやりとりで子供ができてて鳴ちゃんの不安定さが加速するけど、雅さんの器は大きいのであった。辛抱強く鳴ちゃんが幸せになるように頑張るよ。鳴ちゃんもまたいつ番解消されるか不安だけど、番を解消された日のことを夢に見て眠れなくなることもあるけど、それでもいいって自分で選んだんだから、雅さんのこと信じようって思う。ワガママ云ったり雅さん困らせてみたりすることもあるけど、不安になってどうしようもないこともあるけど、でも、雅さんと一緒に入れて幸せです。 ってとこでハッピーエンドぉぉぉおおお。 高校生の間は先輩と後輩、エースと正捕手って関係から御幸はふるやに弱みとか絶対見せなさそうだけど、卒業して御幸の家とか同棲してるとかそういう完全プライベートな空間で2人でいて感情に任せて喧嘩して気持ちぐるぐるになった御幸に、キッチンに籠城してちょっと泣いてほしい。 寝室ですらお互い出入り自由だけど台所は御幸の国なので御幸の許可なく暁は入れないと可愛い。台所で泣いてるのリビングとかから暁見えてるんだけど、ぐすぐすしながら料理作って2人で食卓につくときは御幸が戯けたように笑ってるから暁はなにも言えずにいただきますする。 暁のプライベートスペースはどこだろ…。あの男にそういうところは必要なのだろうか。まずはそこからだ。独りでいるより御幸といたい…? 暁が台所入るのは御幸が料理味見させるときだけで、いつもの笑みで手招きされてちょっと嬉しい暁だったら可愛いなっていう妄想。 メモ 喧嘩して飛び出して、追いかけてきたら上から目線で許してあげるって言うつもりだったのに追いかけてきてくれなくてあれ?ってなって、しばらく待ってるけどなかなか来なくて不安になってもう怒ってないから早く来てようってなってる子可愛いなっての思い出して、あー私趣味嗜好変わってない…。 雅鳴で早く雅さん来てよってなってる鳴ちゃんは雅さん来たら遅い!バカ!!って泣きながら怒る。もう怒ってないって思ってたくせに安心するとまた怒る。理不尽。 樹鳴でも雅鳴でも、鳴ちゃんが相手に手をあげたら「俺は謝らない!」って云いながらも段々良心の呵責を感じて萎れていって自滅する前に相手が手を差し伸べてくれそうだけど、相手が鳴ちゃんに手をあげたら鳴ちゃんびっくりしちゃって涙も出なさそう。そして相手が謝ってきたらさんざん文句言いそう。 鳴ちゃんが樹くんに1年生に告白されたよプククーって云ってるの、その子が樹くんの好きな子とかだったら途端に昼ドラだなこわい。樹鳴可愛い。 樹鳴へのお題は『僕の隣の指定席』です。 http://shindanmaker.com/392860 樹くんが従順な下僕の図しか思い浮かばない メモ いつの日か俺はおまえの過去になる。俺を追いかけてきたその足は、俺を追い越し置き去りにする。っていうふるみゆ。御幸はプロになるのかなー、どうなのかなぁ。 裏表ラバーズみたいなふるみゆ読みたい。どうしようもなく2つに裂けちゃえばいい。 御幸聡い子すぎて自己犠牲精神半端なくていつしぬか不安だからもっとこう、バカになっちゃえよ先のことなんて考えるな今だけを見て生きろよ!!!ってなる。今!目の前にいる!暁だけをみて!!暁の未来なんて見ないで!!!って気分になって心の壁殴ってる。 御幸こそ運命の相手って思ってる降谷の状態をなんかもう呪いにかかってるかなにかだと思ってる御幸はいつかその呪いが解ける日がくると思ってるから自分は踏み外さないようにしようって思ってるけど多分その呪い御幸にもかかってるよ。 プロに行くんだろうなって思えるのは、ふるやとえいじゅんくんとライチ、あとめいちゃんくらい…?他の子たちがプロになる未来が想像できなくて、大学進学からのプロってのもイマイチ想像できない… ライチには同年代の一般人、アッキーは年下一般人、ミッシーマは美人でボインなお姉さん女子アナと結婚してほしい。っていう謎の欲求。 めいちゃんって、生まれる前女の子だと思ってて女の子の名前用意しておいたけど生まれてみたら男の子だった、でもまぁいいよねっていうロマチカの美咲と同じパターンで名付けられててもおかしくないな。 めいちゃんのワガママ王子っぷり可愛くてこの子右側やわってなってる。めいちゃんにお姉ちゃん2人いるって言われてもすごい納得できるもんな。たぶんお姉ちゃんの絶対王政じゃなくて、ちやほや甘やかされてかつおもちゃにされてたであろうなって。 めいちゃん、絶対お姉ちゃんの服着せられて撮ってる写真あるな…。ノリノリなのかブスくれてるのか、後者かなー。甘やかされて育ったやんちゃな男の子!って感じがする。 らいちくんとミッシーマ、アッキーが仲良くなるまでを読みたい。1000素振りしろってミッシーマが言われたときはまだライチぎこちないから多分仲良くない…。ってかまだミッシーマとか相手でも野球のとき以外は大人しかったらどうしよう。 なんで雷蔵通報免れたんだろ…ミッシーマがフォロー入れてくれたのかな…ミッシーマたちとライチの出会いって小学校中学年くらいっぽいけど、それまで友達できなかったライチ…ミッシーマとアッキーありがとうライチも友達になってくれて…と母なる気分になる。 野球以外のらいちがバカにされてるのに怒り心頭ミッシーマの怒りの矛先がライチにも向かって、もうおまえなんか知らねえ!的な感じでプンプンってそっぽ向かれてもライチ震えながら笑って泣きそうになってるだけでなにもできなそうで先にミッシーマが折れそう。アッキーフォロー頑張れ。 ついったメモ ・後輩ちゃんのお父さんが割りと遊び人で、自分のそれを踏まえて娘には「男はみんなお父さんか性犯罪者だと思え」って教えていたらしいので、親バカおやじもそう教えてたらいいよ…。でもらいちくん、警戒心なさそう…。 ・らいぞうに「男を見たらお父さんか性犯罪者だと思え」って教えられたらいちの中のお父さん像とは。親バカとはいえ、らいちのお父さんアレだぞ…?なんにせよサナーダ先輩が苦労する図しか見えない。ミッシーマやアッキーもみんなお父さんかな。 ・警戒心ないらいちくんかわいいけど、逆に教えに従って警戒心バリバリのらいちくんもかわいい。緩そうに見えて実は…。まぁなんでも可愛い。 ・野球中はそんなことないけどオフで接する時はらいちに野球中はそんなことないけどオフで接する時はバリバリ警戒されてミッシーマかアッキーが絶対一緒にいる状態から警戒心を解かれて二人っきりになれるようになった真田はらいちのその信頼を裏切ってらいちに手を出すか否か。お父さんか性犯罪者か。