今までTwitterをひとりごとつぶやきツール的に使っていたのが、http://twilog.org/islecape/statsを見ると、「コミュニケーション率」が高くなってきている。今日時点で29.6%。
はてなハイクもそうだが、相互フォローなどが増えればそうなる傾向が強くなるのはあたりまえで、しかもTwitterではある特定のキーワードを見張っている人もいるとかなんとか。Twitterのアーカイブ性が他のサービスにもあれば……(Buzzへの投稿はGmailでバックアップされるといっても、それはあくまで自分と民間企業であるGoogleのアーカイブでしかない)とは思うし、どうしても他のサービスは見劣りしてしまうが、Twitterのインフラ的な強さを考えるとその水準を要求するのは無理というものだ。まあなんというか、もちろんTwitterアーカイブが確実に保存される保証もないのだが、つぶやいたらアメリカ議会図書館に記録され、1000年後も読まれるかも……というのはちょっとロマンチックな趣がある。しかも1000年後ならそれを読むのは人間じゃないかもしれないというのも趣がある。どうでもいいですか。そうですか。
言葉を紡ぐというのはある時点までは共感を求める行為であるけれども、究極的には、同じ人間はいないので、話し続けていくといつかは考え方の違いによる衝突を招く(もちろん考え方が違っても付き合える人はいるが)。つまり、初めは考えを披瀝することで人を招き、しかし、ある時点で「無難」な発言に切り換えないと、そのあと摩擦が発生するリスクが高まる一方だと。アルファブロガーになったという人が「ひとこと書けばたちまちつくレスがうぜえ」みたいなことを言っていたが、mixi疲れをいう人もいるし、まあわりと普遍的な現象なのかも。
しかしこういうことを考えるのはいかにも面倒くさいし、正直いってまったくどうでもいいことのように思える。
というようなことをつらつら。
オチはありませんのでTexttで、というのはどうか。