売り方は、信用取引あるいは貸株取引を利用するかによって、二つのタイプに大別される。前者は個人投資家が主体で、最もポピュラーな需給情報である。東京証券取引所が原則、毎週第2営業日(火曜日)に発表する銘柄別信用取引週末残高から把握できる。
後者は生命保険会社、信託銀行などが株を貸し付け、最終利用者(借株売却者)はヘッジファンドや外資系証券会社など。特にヘッジファンドの売買行動は機敏であり、株価に与える影響も大きい。その実体は見えにくいが、日本証券業協会が原則、毎週第4営業日(木曜日)に公表する銘柄別株券等貸借取引状況(会員証券が貸付または借入に関与した分)により、大枠をつかむことができる。
モーニングスター [ アナリストの視点(国内株式) ] http://www.morningstar.co.jp/stock/analyst/2009/4q/a1228.html