>IRJが朝刊に載った6月19日から2013年5月までに株価が約12倍になりました。
夢の街が載った1月24日の株価は1780円ぐらい。
同等に考えるのであれば、ここから12倍程度とするべきでは?と思いましたが何故夢の街の株価を過去に遡り最安値を基準にされたのでしょうか。
これについて、私は『4勝1敗の株』(1991年刊)で書いているので、それを引用してお答えにする。
材料のインパクトを判断するに際しての重要ポイント
①企業規模
②株価水準
③相場環境
(今回の場合は、②の株価水準が原因で、前稿のように過去に遡ったわけである。)
同じ好材料でも、当該企業の株価が適正水準を大きく上回って買い上げられているときに出た場合、そのインパクトはきわめて弱い。
逆に割安な株価水準にある銘柄に好材料が出たとすれば、そのインパクトは絶大で・・・・大きく値上がりすることになる。
IRJはほぼ最安値圏で材料出現だったのに対し、夢の街は逆に昨年来高値に近い株価水準での材料出現だったので、あのような操作を行ったわけである。
もちろん、もとより、そう理論的なものではないので、あまり厳密に考えてもらっても困るが。
夢の街の基点とする株価は387円とする方が適切かもしれない(週足チャート参照)。
鎌倉雄介の株道場 材料を判断するときのポイント http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/blog-entry-1718.html