バリュー株の査定方法としてPERを補完する存在が「PEGレシオ」です。PEGレシオとは、PERを一株利益成長率(の数字)で割って算出します。例えばPERが20倍でEPS成長率が8%ならば【20÷8=2.5】となりますから、この企業のPEGレシオは2.5となります。一般的にPEGレシオは1~2の間が標準的で、2を超えると割高、1未満なら割安と判断できます。
通常は、今後5年間の予想利益成長率を元に算出し、米ヤフーファイナンスでもこの方法を使っているようです。
しかしこの方法だと、予想成長率を幾らと見積るかに不確定要素が生じます。その企業に強気の予想をしているアナリストは、今後のEPS成長率を高めに見積もるでしょうから、PEGレシオは割安に表示されるでしょう。つまりこの方法では、予想するアナリスト・金融機関のバイアスを大きく受けてしまいます。
PEGレシオの有効性 http://www.world401.com/koudo/peg_ratio.html