藤野氏は、世間一般には小型株がギャンブルで、大型株は安定投資と思われているが、「世界のマーケットのトレンドで大きく振れやすい大型株がギャンブル」と言う。ひふみ投信は、金融緩和などを通じ資金流動性が向上、相場トレンドが上向くときは大型株のポートフォリオを組み、上昇相場への受け皿を作る。一方、流動性相場が一段落した場合、大型株の比率を下げることでキャッシュ比率が上昇、残った小型株で相場下落のダメージが抑えられている。
実際、世界的な金融緩和による過剰流動性相場で上昇した1-3月の局面では、小型株中心のポートフォリオだと厳しかったが、昨年12月後半からことし2月にかけて大型株の比率を上げ、「上昇相場についていけた」と同氏は振り返る。
「最優秀ファンド」運用の藤野氏:中小型こそ収益源 - Bloomberg http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M6KT7J0UQVI901.html