家庭情報ブログメディア「Apartment Therapy」では、枯れにくい観葉植物として、以下の5種類を挙げています。
その1:フチベニセンネンボク(Dracaena marginata)
定期的な水やりは必要だが、土の表面が乾いていなければ、冬はそれほど水やりしなくてよい。直射日光のあたらない窓際に置くとよい。
その2:サンセベリア(Sansevieria)
見た目が豪華で、鉢植えに向いているので、観葉植物に適している。日当たりのよいところが望ましいが、日陰でも大丈夫。猫・犬・馬に対する毒性を持っているので要注意。
その3:フィカス(Ficus)
別名"ゴムの木"。湿気が多く、日当たりの良い場所を好む。元気がなくなってきたら、1週間、浴室に置いて湿気に触れさせるとよい。猫・犬・馬に対する毒性を持っているので要注意。
その4:フィロデンドロン(Philodendron)
長く生きる植物。冬は水やりを避けても大丈夫。猫・犬に対する毒性を持っているので要注意。
その5:ブロメリア(Bromeliad)
常に華氏70度(摂氏約21度)以上を保っておかないと花は咲かないが、シルバーグレーの枝葉だけでも素敵。直射日光を咲け、東か北向きの部屋に置くのがよい。
ちなみに、ブロメリア・フィカス・フィロデンドロンにはペットのワンちゃん・ネコちゃんに毒となる物質を持っているので、彼らの届かない場所に置くなど、十分気をつけてくださいね。