だだもれ119
成年向け漫画で、作者の照れ隠しかそれとも「濡れ場があればなにやってもいい」的商業的判断によるものか、とんでもないシチュエーションの話がわりとある。
それはそれでカルチャーの一つの体現ではあると思うが、それってイギリス人なんかがやるような、障害者をダシに笑いを誘うコメディアンのようなものかもしれない。女性のマイノリティ性ということに関する共通認識なしにそうした作品を鑑賞することには危険が……それこそ、誤った性知識を得るのと同様に?
もっともこれは女性の戦いであって、男性がすべきは内省。女性の擁護や共闘ではない……
せいぜい助力