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islecape アイディアだだもれマラソン

  • だだもれ154

    だだもれ154

    恋人どうし。夜。寝る彼。彼女はナイフを手に取る。実は暗殺者で、彼を殺そうとずっと機会をうかがっていた。しかしそこで彼の防衛本能が発動する。彼はアンドロイドか何かで、身の危険を無意識のうちに排除するのである。跡形もなく消え去る彼女。目覚めた彼はひとり。  (うーん、まあ「実はひそかに彼を見守る護衛がいる」でもいいんだけど、人格のある第三者の介在は物語のせつなさを損なってしまうような気がする。自立防衛システム……ヴァッシュ・ザ・スタンピードみたいな感じ?)
    2011/08/16 islecape
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