高速機動マシンに乗るばあい、重力加速に耐えられるようけっこう体を鍛えなければならない。ということはマシンは細身でもパイロットはけっこう体格がいい。
逆に、重機動型は別に体力がいらない……というのは言いすぎかもしれないが、例えば操縦桿が重いとかいうのはマシン側の配慮でどうにでもなることなので、それこそ子どもでも(いつか書いた、チームで戦う近代スポーツとかならますます一点特化のパイロットもありうる)。そうしたギャップをどこかに活かせないものか。
まあ反重力コクピットが導入されていれば万事解決(でもそれだとどんな攻撃を受けても内部には影響がないので涼しい顔できて、絵的に緊迫感がなくなる? なんにせよ電撃攻撃を受けたから内部に電流が走るとかありえない)。