どういうわけか、住んでいる地域の公共施設が高いところにある。
区役所を筆頭に、区役所の出張所も、警察署も、なんと図書館まで、施設の入り口前に階段があって、それを上らないと入れない。消防署はそうではなかったが((消防署は市民が訪れるような「施設」ではないけれども。))たぶん消防車や救急車が出動するとき段差があるといろいろ難儀するからだろう。
それにしても、いったいどういうつもりなのだ、あれは。最近はバリアフリーの概念もだいぶ広がっているが、それで階段の隣にわざわざスロープを用意してあるというのがまったくもってお役所仕事的だ。「公共施設は常に市民より二、三段高くあるべし」というような法律があるのだろうか。
なにしろバリアフリーについて言われたあとに作られた施設さえ階段つきである。そこまでするなら最初から段差なんかもうけなければいいのに、と思わざるを得ない。最近じゃ都バスさえノンステップバスが増えているというのに。
(下書き状態。もう少しユーモアを加えたい)
・階段は洪水の時のため説
・階段は試練の象徴説
・階段で高くなった部分に埋蔵金説
・仮の姿。本体は別のところにある
市民の好感度を得るためにできることはなにか?
・土下埋まり
・成層圏ツアー