2009-04-14 22:59:16 一応まとまっているけど、ダイアリーのカラーに合わないので非公開に。
[雑記]以前以後
にんべんのかつおぶし削りぶしパック「本枯鰹節物語」パッケージに興味深いことが書いてありました。
江戸時代のこと、大坂から江戸まで船で鰹節を輸送していると、鰹節の表面にカビが吹いてしまい、鰹節問屋はそれを削って蔵に保管するものの、その後も新たにカビが生えてはふき取る、生えてはふき取るの繰り返し。ところがじつは、カビの発酵作用のおかげで鰹節のうまみが増し、生臭さも減って香りがよくなった、というオチなのですが、しかしカビを削っただけでよしというのは、商売人の倫理としてはどうなんでしょうかね……。昔の人は気にしなかったってことでしょうか。
今こんなことをしたらたちまち大炎上ですね。
Amazonではなく楽天側だけど、はまぞうにデータがあった。紹介することにそれほど意味はありません。
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