CygwinでRubyを入れてみる
パッケージマネージャには1.8しかないので
普通にRuby1.9.3を落としてきてコンパイルする。earthquake使いたいだけなのでdocはいらない。
$ ./configure --disable-install-doc --disable-install-rdoc
$ make && make install
しようとするとmakeあたりでextension(cursesとかreadlineとかpsychとか)が入らないって言われるので各ライブラリをインストール。
cursesとかCygwinのパッケージマネージャで入るものはlib*-develあたりを適当に。
psychはlibyamlというものを使ってるらしく、パッケージマネージャに無いので手動でインストール、
しても通らない。
原因が単に/usr/local辺りにパスが通ってないだけっぽいのでパスを追加するか
$ # rm -r /usr/local
$ ln -s /usr /usr/local
追記:Cygwinのアップデート時に書きなおされるのでfstabにbindあたりで設定したほうがよさげ
みたいにlocalそのものをリンク化する。副作用なんて知りません。
もともとlocalにあるものはパスは変わらないので適当にマージでOK。多分。
prefixがデフォルトで/usr/localだからだと思うけどパーミッションもへったくれもないのでCygwinに関してはいちいちprefix変えるよりもlocalをリンクにしてしまうほうがいいと思う。/usr/binも/binへのリンクだし。
参考:http://d.hatena.ne.jp/basyura/20110721/p1