「米国当局によれば、ペトレアス長官とブロードウェル氏は2人だけのGメールのアカウントを開設して連絡を取っていた。メールは送信せず、下書きとして保存。それを互いに読みあっていたようです」(前出の米国事情通)
「え、それだけ?」と驚いてしまうが、“送信せず″というところがミソだ。ITジャーナリストの井上トシユキ氏もこう言う。
「まさに盲点。そういうやり方もあったんだと。送信することで情報が出てしまえば、第三者に傍受される可能性があります。大手の無料メールの事業者は、犯罪抑止のため、携帯のフィルタリングのように、中身を自動チェックしていることがある。ネット上のやりとりはサーバーの通信記録に残るのです。知り合いの米国人から、今回の手口はスパイのやり方だと聞きました。2人だけにわかるユーザー名とパスワードを共通で利用するだけ。一般の人は思いつかないやり方です」
前CIA長官が使った バレない不倫メールの仰天手口(ゲンダイネット) - 海外 - livedoor ニュース http://news.livedoor.com/article/detail/7164747/