フランスは、世界最長の有給休暇を誇りますが
(5週間)学校は、もっと長くて年に17週間お休みがあります。
(4週間を1ヶ月と見ると4ヶ月は休み。)
で、バカンスとか、労働者には良い制度(日本の休暇の少なさを報道)
だと日本のマスコミは言い立てます。
が
実態では
フランスでは4泊以上の休みをとらない(いや、取れない。と言った
ほうがいいでしょう。)大人が4割近く(子供でも3割)の割合で存在しています。
大人全体ですから、労働者に占める割合は、もう少し少なくなるでしょうが
結構な割合を占めていると私は感じます。
日本の不安定な労働環境(パート、アルバイト、期間労働、派遣)は
労働者全体の4割近くに達しています。
平均とか、印象での報道は、実態と大きくかけ離れある意味
そうあってもらいたい。というマスコミや行政の思惑での報道&統計発表となってる。
現在では、そう捉えるのが正しい見方かも知れません。