先進国では観光業はGDPの9%を占めているのが普通だが、日本は2%程度。これはつまり日本にはGDP7%分の“伸びしろ”があるということでもある。
市場も追い風だ。UNWTO(国連世界観光機関)の長期予想では、2013年に10億8700万人になった国際観光客は2030年に18億人に増える。これからの世界で、これほど右肩上がりが約束されている市場はそうない。
「日本は世界で人気」なのに、外国人観光客数ランキングが「26位」の理由 (ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000030-zdn_mkt-ind