発送電分離について思うこと。
1,停電しても可能な製造業と瞬間停電で大きな損害を生じる製造業の分類
2.戸別発電の進歩による一戸建て&マンションの自立独立発電の可能性
3,分離による競争が無き場合のコストアップの負担について
4,市場と株式会社と国策と公共のバランス
1については、製造業では特に考える点である。安定的な電力の供給と品質の保証による国力(半導体製造等)の増加は過去の日本では必要であったし、今でも治安や労働力の均一の点と並んで有利でもある。
が
新興国や他国への進出の増加により、変動的な電力供給や労働力や部品供給などへの対応を進出企業は進めた結果
今では、それほど大きな問題とならない。
(海外では、自社での発電や停電時対応をとっている。)
今後も電力の品質の維持に務めるなら
それは、高コストにも繋がる。
他国みたいに停電が頻発するのも問題だが、国民の認識(災害以外停電はないし、停電=電力会社の責任)を変化させないと
今後も高コスト維持となる。
2,蓄電池の能力とコストの向上と太陽光発電や小規模ガス発電
そして、電気自動車(ハイブリッドも含む)による一戸建てとの相互電力の交換が今後進むと独立型の発電システムの安価により
一般家庭での電力会社との契約破棄&契約をしない。という
形態が出てくる可能性もある。
3,発電分離によるコストアップと参入障壁(安定供給を契約条項に入れられると中小零細の資本では参入コストがあがり無理。)
による競争が起きない場合のコストアップの負担には注目が必要。
4,東電やJALまた郵貯会社に見る公共重視的な救済によるコストは
国民の税金投入や利用料金負担によっての株式会社や市場のルールを歪めた。(倒産させ、整理させ、分離や清算することにより、また参入する
企業や小さな新たな会社が出てくることによる市場活性が望めない。)