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まとまってない。
「国民総背番号制とかで一人ひとりにパーマネントな番号を与えられている現状、もう夫婦同姓がどうのと言う必要はない。こうしてひとこと発言にパーマネントURLが与えられるくらいだから」
パーマネントな発言……
恋人たちの会話、先生への質問と回答。これらは使いまわせないか?
過去を思い出す先生。かつて自分がした同じ質問に対する、子供のころの先生の当時の先生の見事な回答。をそっくりそのままコピペして回答に使う……とか。
恋人との別れ。もらったメッセージを削除していく。自分の中に蓄積されたものが空白になる。
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『魔王のハート』
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大きな川だけの世界。船を鎖でつないだ河の上の街。連環。船が寄り添う船団連合。 酔わない、でも火計に弱い。
河幅不明。重力は地球と同じなのに平面。天動説の地球のような感じ? 川下になにがあるかも不明。川幅をはかろうにも、どんなに行っても川なので、けっきょく戻ってくるか、あるいは戻ってこないまま別の集団として文化を発達させ、何百年も経ってから別れた元集団とぶつかって戦争になったり?
基本は下り。川をさかのぼる異端もいる。もし水中に落ちたらどうなるのだろう? そういう世界だけに、ある程度救助法が確立されている?
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ファンタジー世界でサンダーバードとかMRRとか(再)
サンダーバードはイギリス制作なので、救助対象がアメリカの〇〇とかいう話が多い、という。
これをファンタジーに換骨奪胎すると、アメリカに相当する覇権国家はどうなるだろう? 魔王の国? じゃあ、日本に相当するサムライとニンジャとゲイシャの国は、魔王と安保条約を結んで、地方に砦とかを置かせているのか。しかもアメリカはイギリス起源なので、魔王は主人公の出身国から出たことになる。てことは人間だ。つまりそれって元勇者ということかな? 新大陸を侵略して一代で一大帝国を……なにもここまで現実をトレースしなくてもいいか。
インドみたいに、かつて主人公出身国の植民地だった新興IT大国とか。分割統治に失敗してがたがたになった南方の大陸中央諸国とか、起源は同じだが価値観の異なってしまった宗教を信奉するエネルギー資源国家とか……やっぱりここまで現実をトレースしなくてもいいか。
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時間を物質として扱えないだろうか。
……少し言葉足らずだ。つまり、人間が認識できるものとして。
人間が持っていない感覚があって、それがあると時間というものをより具体的に把握できるようになる――という可能性はある。人間がなにか新たな感覚器官を獲得し、それによって認識できるようになった対象に干渉できる能力を開発できれば、時間を秩序だてたものとして扱うこともできるのではないかと。
空間⇔時間
物質⇔概念
概念の物質化? いや「時間」は人間の感覚器官が感知できないだけで、確かに存在している。ここでいう概念はもっと別の、本当に抽象的なもので。
これは、気楽に考えるにはちょっと手に余る……
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サンダーバードやMRRみたいな話をファンタジーで。
Xゲーム編に続いて、「戦わないで面白い話を」という着想の続き。この際「現代文明をファンタジーの道具立てでどれほど再現できるか」徹底的に考えてみる必要があるかも。 蒸気機関は不要だろう。そのレベルは魔力でカバーできる(魔法がどういった現象かにもよるが)。一方、医療や遺伝子工学などのバイオテクノロジーは進歩するはず。
ファンタジー世界であるていど科学も進歩させるとすると、どういう歴史になるだろうか。おそらく「剣と魔法」でなく「銃と魔法」にはなるだろう。政治形態だってそんなに現代社会と変わらないはず。あと、WW2によるファシズムの完敗がないので、自由主義の決定的勝利も訪れない。価値相対的な社会。あるいは共産国家が少数のハイパワーな魔道士の存在により命脈を保つということがあるかもしれない。亡命とかは、社会がうまく回るならそんなでもないか。共産主義の次の社会制度の萌芽もあるかもしれない(でも、一個人に未知の社会形態の想像は無理だ……)。原爆を超える大量破壊兵器の可能性はある。
ドラゴンをペットに魔法使いが宇宙進出するような世界を描きたいところ。もはやSFなんだかファンタジーなんだか。
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NHK-BS『欧州食材紀行』で、ドイツのじゃがいもの話を見て思う。農業はある意味で神との対話。いろいろ捧げて「収穫」という恵みがくる、というような感じ。
あんまり役に立たないな、この発想は。物語の始まりに農村を描写するときとか?
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テイルズなりきりダンジョン?のCMを見ての着想。
「これはなんだ、要するに初代テイルズの英雄になりきる話なのかな? コスチュームが初代の主人公に似ていたような。あ。ある英雄がいて、その子孫がもう一回英雄物語を再演するという設定はありだな。ドラクエとは違って、本当に写し絵的な。エストポリス1の主人公と2のマキシムも似てたし。そこをさらに一方がファンタジーで、もう一方がSFってのはどうだろう。時代の開きを1000年後くらいにして(それについてはロマサガで『1000年後』という二次創作をやった。ちなみにこれはダルタニアン物語の『二十年後』『四十年後』の影響と思われる)。それぞれの英雄は意匠を引き継ぎつつ、かたや剣士と魔法使い、かたや兵士と超能力者、みたいな。まあそれだと『血』は薄まってしまうので、『子孫』とかでないファクターにしたほうがいいかな? 『ナントカの血をひくもの』というのはあまりにも使い古されてアレだ。うーん。じゃあリーンカーネーション?(使い古され具合おんなじ!)」
で、けっきょくテイルズがどうなのかは確認してない。
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神とヒトに遺伝的な違いはあるだろうか(ここでいう神は「唯一神」ではない)。
ギリシャ神話的な感覚でいくと互換性はある。子供もつくれる。ということは、神との交雑は一種の特権になりうる。その社会では神の血をひくことが社会的に優位な条件となる。
地球文明が外宇宙に進出した世界観において、外星系でそうした「神とヒトとの世界」を発見した場合、地球文明はそれを容認するだろうか? たぶん神の遺伝子なしで能力を高める外付けのシステムを提供するだろう。
しかし「教育化」された現地の人間がそれで満足するかどうかは話は別。地球文明の干渉がかえって現地に混乱を引き起こす可能性はある。「神」の一族をとっ捕まえて無理やり子どもを生ませることで劣等感を解消させようなどと考えるものがいるかも。最終的に地球文明の干渉で神の力が相対的に弱まればあるいは。
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Xゲームを見ながら、ふとこれをライトノベル的なものの題材にできないかと考えた。女子バイクの選手は16~25歳。"X-GIRL"とかいうタイトルで。
でもこのタイトル"X-MEN"とかぶるかなあ。
というか『韋駄天翔』ってあったなあ。
そこから思考がずれ、Xライダーを竜騎兵にできないか、いやそれならファンタジーに置き換えてエルフと竜で本当に竜騎兵の話にしてしまおうか、と大幅に脱線しつつ、竜と人間の寿命差を考えて「エルフ」にしてしまうのは問題かもしれない、とも考える。Wizで人間に「感情移入しやすい」と書いてあるのを見て「そうかなあ」とは思うのだが、実際そういう人がいる以上無視するわけにもいかず。
竜でレースというと、ライトノベルで『バード・ハート・ビート』ってのがあった。あれは大鳥だけど。
話を戻してモトライダーを竜騎兵にすると、パンクロッカーをバード(吟遊詩人)にできるかもとか思う。HEROMANのホリィとか見て思う。ホリィはパンクロッカーなのかどうかわかんないけど。
ただ、オートバイは激しく動き回るので、同じ画面に収めるのは難しいかなあ、とも。あとゾイドやR-TYPEのボスみたいな機械生物の召喚とかはいつも考えているが、これはちょっとビジュアル的にやりすぎかな。じゃあ式神と陰陽師か。いやでもこれはもう新伝奇だな。メガテンだな。
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とりあえずGoogleBuzzで書いているどうでもいい思いつきをこちらでも。Buzzの場合Gmailに自動的にバックアップされるが、こちらはテキスト、PDF、ePubと、手動バックアップ手段が充実しているので、まあ問題なかろう。