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女が剣をとって戦うということを思いもしなかった鍛冶屋によって作られた伝説の名剣。女剣士が見つけてさあ大変、というコメディ。
あるいは、そういう保守的な剣の使用制限を解除する「刀医」みたいなものの話で一話完結連作短編みたいなものを?
そもそも剣のなにが女性を拒むというのか? 呪い? 刀匠の残留思念? その剣は喋るの? テイルズオブデスティニーとかラグナロクのあれみたいに?
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ヒロイン 名無し 山岳アスリート
草食ドラゴン ラワール 公認会計士試験に落ち続けている。人間よりは大食い
運送業でバイトをしている。
白い貴婦人 ラワールを23番目の夫として選んだ白い雌のドラゴン。
もののはずみでラワールはヒロインと結婚するからとか言い出す。
前振り。
「ドラコン」という種族がいる。(元ネタはWizardry)ドラゴンと人間のハーフ。荷物を届けた先でそのドラコンに会い、素性を知る二人。
「ドラゴンと」
「人間のハーフ」
「「……」」
「今わたしのことを変な目で見なかったか」
「まさか」
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将軍職を望むショックウェーブ。評議会はそれを認めない。「能力的には問題がない」――
理由は、「部下の士気」。いわゆる太宰メソッド?
旧知のジェットファイヤーと話す。タカトク星バルキリーであるところの彼はサイバートロンに「帰化する」といって新しい顔を作ってもらったり?(元々のVF-1S顔から、ヘケヘケ顔に……)SWにも勧めるが、SWはそれをよしとしない。ジェットファイヤーの決断を非難する理由はない。あろうはずがない。だがなにか違う。一見すると論理的ではないが……。(ギャグ要素に二つの目を持った自分を想像するSW。アニメイテッドのロングアーム風?)
(SWの単眼をサイバトロニアンとトイコーニアンを分けるファクターと仮定していたが、ラグナッツみたいな単眼キャラはいるので、整合性がちょっと……。何か別にマイノリティ属性を? コンバーチブルレーザーガンをどうする?)
オートボットの大義に疑いを差し挟むものはいない。自由・公平・博愛・信頼……だが、今のオートボットの社会は、その大義を実現させているのか? オートボット独裁の社会で。(キリスト教の博愛の教義と、キリスト教のもと形成された社会のような感じ。貧しきものは幸いであり、金持ちは財産をすべて分け与え、敵を愛し……)
カウンターとしてのディセプティコンの存在を(いくぶん理想的に)描く。(あとで裏切られる。スタスクに)
SWは出奔する際に、自分を信頼していた同僚を殺し、逆に、常日頃自分を見下していた方の同僚には永遠に残る傷と苦痛を与えて生かす。死は一瞬、生は永遠。
ショックウェーブのビークルモードがレーザーガンのままというのはなんなので、Xウィングみたいな戦闘機にリデザイン。
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小学生が、たいして重くない風邪を引いて休んだ時の手持ち無沙汰感。誰もいない家で、外は明るいのに寝ている。秒針の音だけが部屋に響く退屈。気だるさ。そこにファンタジーのつけいる隙があるような気がする。(スノーマンやピーターパンは夜のベッドから始まる話だったが)
ただ、今はもう携帯電話とかもあるし、そもそもこういった「感覚」が各世代にあるかどうか。僕が小学生のころだって、ゲームボーイくらいはあった。
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「テナント」のアレに「ジ・アーク」を追加。
「アレ」っていうのもあれだけど。
なんて呼べばいいんだ、あれ。
舞台? 自機? マイスペース??
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「テナント」のだだもれ続き。
その「舞台」内部にダンジョンがあって、プレイヤーはそこでローグかウィザードリィみたいな冒険ができれば面白いかも。そこで手に入れたアイテムは自分の経営する店で売れる。これはトルネコだな。
しかしそれだとゲームシステムがふたつ必要になってしまう。こうなると絶対に来ない「いつか」の話という感じ。
そういうシステムのゲームふたつを探して権利を買って、システムいじってアイテムとかキャラクターに互換性つければいいんだろうけど、そんなお金ないよ。
「テナント」サイドの冒険者を、プレーヤーのダンジョン探索に雇えるとかって、そういえば「システムがふたつ」は、マリーのアトリエもある意味では近い。錬金術パートと冒険パートとで。キャラクターは依頼人であったり、冒険の仲間であったり。あとミニゲームもいくつかあって、個々で見るとけっこうしょぼいけどパッケージとしてよくまとまってる(えらそうに)。
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http://textt.net/islecape/20100817104217/84 「テナント」についてデータなくしたので覚えているうちに。さらに昨日の思いつきも加える。
当初想定した舞台はエアフォース1。ただしただのジャンボジェットではなく移動シェルター。シムシティのアルコロジーに近い。主人公はそこの指導者。アメリカ大統領というわけではない。パーティションを分けてテナントとして貸し出し、経営する。武器屋とか魔法屋とか、テナントの種別によって集まってくる冒険者の傾向が変わったりする。
ネットワークゲーム化するなら、舞台は大統領専用機だけでなくいろいろ別のものにしてもいいかも。移動巨大樹とか、ジョナサンの宇宙クジラみたいなのとか。で、それらが勢力ごとに世界の覇権を求めて戦う。
集まった冒険者に仕事を斡旋したりする。これ、プレーヤーにできることはない。FFTの「依頼」みたいなものを想定。どういった成果があるかは運次第(伝説のアイテムを見つけるか、遺跡を発見するか、お金を得るか)。要素は自動組成にする。試しに診断メーカーでいくつか作った「[A~G]が[1d100]で[フラグチェック]で、[成功/失敗]」みたいな。もう少し複雑にしてもいいかもと思う。あるいは、シムシティで「時代が下ると新しい技術が発明されて使えるようになる」というような感じで、ゲームシステムを変える発見があってもいいかも。それによってテナントの種類が増えたり? 新しい魔法が発明されるとか、古代の魔法が発見されるとか。それで自分のところの勢力が強くなって、他と戦うときに有利になるとか……
キャラクターの顔をどうするか問題。ワールドネバーランドみたいな感じを考えていたが、あれだけ作るのは大変。省力化するには……DotWarみたいにTwitterのフォロワーを読み込んだりできるといいんだけど。
ユニットとしてのキャラクターとは別に、秘書みたいなキャラクターがいるといい。あるいはマスコットみたいな感じ?
放っておけば勝手に進むようなゲームのほうが、現代人には合っているように思う。ので、大局観を示せば勝手に進むのがよい。で、時間があるときに集まったいろんなコレクション(データ)を見てニヤニヤするような感じ。「要素」が豊富であることが重要。外部からどんどん追加できるとか(それでバーコード読み取りとか)。
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昔作ろうと思っていたゲーム「テナント」(仮称)
今にあわせるなら、iPhoneアプリ化とか、テナント同士の対戦とか、位置情報とか、バーコード読み取りによるキャラクター(パラメータ)無限組成とかいろいろできそうなんだけど、そういうの追いかけてないので何をどうしたものかさっぱり。
そもそもこのゲームのシステムそのものがまだ全然できてない。
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「星海社」と入力しようとして「制裁者」とか入力してしまう。
seisaisya
音は悪くない。「者」を「社」に変えて、「制裁社」って社名はどうだ。
なんとなく連想したのは、
強いものにへつらおう
弱いものをいたぶろう
って、「はいからさん」に出てきた出版社の標語で……(名前忘れた)
調べた。冗談社か。
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四天王という概念があるが、二百七十八天王ってのはどうだ。倒しても倒しても二百数十天王。戦いを挑む以前に覚えられない。
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昔の映像を見ると、白黒でせわしなく動いている。
昔の人は落ち着きがなく、色も塗ってなかった。いつ色が塗られたのか? 何人がかりか? へたっぴが適当に塗ったところがあったりしないか?
(この発想でいくと:じゃあ、今の映像はちゃんと現実を再現できているかといえばそんなことはない。立体感はないし、匂いも味もない。いつ味付けをしたのか? 何人がかりで? 味見したのだろうか? 味音痴が……)
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過去は現在の犠牲者であり、現在は未来の犠牲者である
必ずしも最善手を打つ必要はない(現在は未来の実験台なので)
と、いうことは、一方的に搾取される構造といえなくもない。現在が未来に、過去が現在と未来に対抗するには?
人類は滅亡してもよい。問題となるのは文化・文明そのもの。情報さえ残ればどうとでも復刻できる。
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「僕がそう思っているだけ」というマジックワードでなんでもできそうな気がする。
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「ガールミーツボーイ」
親の再婚で小学生の義弟ができた女子高生。新しい母はやたら美人。そんな母の子なので可愛らしい少年だが性格が悪い。弟に「ブス」と言われショックを受ける。
片想いの同級生は学校一の美人と付き合い始めたらしい。ほかにもいろいろ泣きっ面に蜂。
ある日、弟が、小学校のクラスメートらしいどうみても可愛い女子に「ブス」といっているのを見て、いくぶん元気を取り戻す。なんか性格悪いようだが、人生とはそうしたものである……
名前をはてな由来にしようか……
八十田とか、八天田? ハイクで郁葉とか、うごメモで祐吾。
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「コレクション」
セイバーヘーゲンのバーサーカーのようなものを想定。
バーサーカーが少女を作る。気に入る。少女はバーサーカーに影響を与えられる。そのバーサーカーが人類軍に近づけば戦わなければならないし、そのバーサーカーが帰投すれば少女を廃棄しなければならない。「ふたり」は人類からもバーサーカーからも遠ざかって生きていくしかない。
べつに少年でもいい。
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一晩で一生を体験できるドロップ。
一晩で脳がダメになる。
脳内で、一生分の情報を計算するから(どういう情報が向こうから来るかというのも含めて)……。
笑ゥせぇるすまんとか、そんな発想か。今はじめて知ったが、「笑ゥ」なのかー。
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「なんとかガール」が多すぎる。
ミラクルガールズ、パワーパフガールズ、スカイガールズ、阿修羅ガール、サムライガール、クリミナルガール……
そういう「ガール」をまとめて戦わせるような世界……とか。
エスケープガール http://textt.net/islecape/20100817104217/68
少女を「戦わせる」というのに対する逆転の発想のつもりではあったのだが、これもまあ「ガール」だなあ。
(この国の女子高生は戦わされすぎだと思う http://pixiv.cc/islecape/archives/51570922.html)
ボーイはどうしたのか。ワンダーボーイくらいだ、ぱっと思いつくの。
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色々な切り口で、一つのテーマ(「街」とか「家族」とか)を描く。
ある視点からは思索が語られ、経済的な側面が語られ、友情が語られ、あるいは性が語られ……
バンテージ・ポイントとか、24とか、まあそういうところの影響もあるかも。
同じ家族を主人公にして、ご隠居さんマンガ、サラリーマンマンガ、主婦マンガ、高校生マンガ、小学生マンガ、猫マンガ、居候宇宙人マンガとか。(サラリーマンと主婦を想定したことに他意はない)
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フィリップ・ゴス『海賊の世界史』(朝比奈一郎訳)からの着想。
「同人海賊」というフレーズが思い浮かんだ。
海賊は国家によって黙認されることもあるが、同人業界でも二次創作とか当事者の黙認のもとけっこう非合法なことをやってたりする。
あ、アフィリエイトブログ連合とかもそうかも知れない。徒党を組むとかそういうところ。フィリップ・ゴスは「もう海賊の時代じゃないよねー」というようなことを言っていたが、あるいはこうした分野に。海賊の魂が受け継がれて……
まあ、「あらくれ」とかそういうイメージではないけどね、同人作家もアフィブロガーも。
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えらく堅物の役人。脅してもだめ。金品でも動かない。婉曲に言っても通じない。要望を書面にまとめて提出するよう言ってくる始末。
この役人をどうにか懐柔しないと自分の身が危ない犯罪集団の末端構成員。さあどうするか。
というようなコメディ。